看護学校に入学したきっかけ

進学①(〜大学編入学受験)

看護師を志す

高校生の私は、将来の夢がありませんでした。

映画が好きだったので漠然と「映画関係の仕事がしたい」と思ってました。とりあえず大学受験かなと思っていたら、「理由もなく高い大学に行く必要ない!」と親から大反対にあいました。経済的に余裕がないことが理由だったと思うのですが、「とりあえず」という考えが親の怒りに触れたのでしょう。高校3年生の秋です。

焦りました。どうしようかと変な汗をかきながら、考え抜いたのが「看護師」でした。

「何とか行けそうだし、安定してるし」と思ったのです。母をはじめ、6人姉妹の叔母のほとんどが看護師という環境だったため、「何とかなりそう」と強気でした。進路指導の先生には「急に無理。あなたの学力じゃ間に合わない」と言われました。当然の反応です。しかし、可能性は無限大です。「無理」と決めつければそうなる。絶対に見返してやると思ってました(笑)。

看護専門学校受験

受験案内を慌てて購入し、進学先を探しました。当時、看護大学が少しずつ増えている時期で、慶應義塾看護短期大学が慶應義塾大学看護医療学部になった頃でした。看護学校50%、看護大学50%ぐらいの割合だったでしょうか。都心周辺の有名な看護大学は、千葉大学、聖路加看護大学、日本赤十字看護大学、北里大学等だったと思います。大学への憧れはありましたが、やはり勉強不足でした。浪人なんて許される状況ではなかったため、看護学校の受験に舵を切って探し始めました。

受験校はただひとつ東京都立看護専門学校でした。家から近く、学費が安かったからです。高校時代の成績が中の上ぐらいでしたので、試しに推薦を受けたところ、奇跡的に受かったのです!一番驚いていたのが周囲の人たちでした。当時、入学金は確か3,000円、受験料5,000円、授業料70,000円ぐらいでした。破格ですね。

※現在は異なります。東京都保健医療局「都立看護専門学校」の下記ページをご参照下さい↓

https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/iryo/shikaku/kango/index.html#PTOP

看護学校生活は実にハードでした。行った人にしか分からない(笑)。

看護学校の先生は優秀で素敵な方ばかりでした。今、振り返っても、本当に教え方が上手でした。現場経験の長い方が多く、例に出して説明する話がリアルなんですね。その様子が容易に浮かび上がるというか。

看護専門学校の3年間は授業が詰まっており、20歳の遊び盛りを実習とテストに奪われてしまいがちでしたが、行って良かったと心から思います

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