空白の1年間

進学①(〜大学編入学受験)

辛かった新人看護師時代

新人看護師時代は大学病院に勤めました。1年目は本当に辛かったのを覚えています。何が辛かったかと言うと「人間関係」でした。先輩からの理不尽な要求が耐えられなかったですね。

夏休みに電話がかかってきて「●番の体温計どこにある?」と言われたのは本当に腹が立ちました。夏休み中の私が知るわけない。同期同士で愚痴を言い合ってなんとかストレスを解消していました。

しかし、完璧主義である性格のせいで何とか期待に応えようと頑張りすぎてしまい、看護師3年目の冬に心身ともに限界を迎えました。

「何もしない」生活

3年間勤めてきた大学病院を退職しました。実家に戻り、1年程、何もしない生活を送りました。

「何もしない」というのは心身を回復させるために本当に重要だと感じました。

数ヶ月後には元気を取り戻し、今まで後回しにしていたことをひとつひとつ挑戦しました。全く興味のなかった東南アジアへの旅行や海水浴、美容、一人暮らし(寮ではなく)等。貯金はかなり減りましたが、あの時がなかったら人生つまらなくなっていたと思います。時々、看護師のアルバイトをしてのも良かったです。色んな働き方があること、病院以外の職場には優しい人がたくさんいることを知りました。

後に大学院の心理学の講義で、「何もしない」ことで本来の欲を取り戻すといった話を聞いて(記憶が曖昧ですが)、納得したのを思い出します。

「やっぱり大学に行きたい!」

長い休みの中、「将来、後悔しないために、今、何ができるか」を考えました。

ゆっくりできる時間があったからこそ、このような考えが浮かんだのだと思います。

心身が強くないと長く勤められないであろう看護師。身体面においてはいずれ年と共に限界を迎えるのは明白でした。多様な選択肢を残すためにも専門学校卒では就職先がないと感じました。この時、高校3年生の秋に看護大学進学を諦めたことが大きな後悔として押し寄せてきました。「やっぱり大学行きたい」と強く思ったのです。年を取ってからでは色んな事情で自由に動けなくなるだろう、今、挑戦することだと考えたのです。

しかし、資金が底をついていました。とりあえず、看護師に戻ろうと思い、再就職に踏み切りました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました